来年はチャレンジするぞ～!「ブラインドテイスティングコンテスト」

こんにちは。五分利屋本店の竹澤です。 

いつもありがとうございます。

先日、日本ソムリエ協会主催「ブラインドテイスティングコンテスト」の決勝戦を観戦してきましたよ！
https://www.sommelier.jp/topics/view/20230923btc_final

今年は7回目の開催になるそうで、全国から500名程の参加者の中から上位12名が選ばれ、
この決勝の日を迎えました！
会場は、東京都目黒にあるホテル雅叙園東京の宴会場。
華やかな会場に緊張された12名の選手が着席し、観客は対面で見守って応援します。

１回戦からドキドキ・・、興奮と感動が始まりました！

選手たちは、グラスに注がれた1アイテムをテイスティングし、
「国名、地域、ブドウ品種、ヴィンテージ」を手元のボードに記入します。
これを、なんと80秒で完了させるんですよ～！！すごいです

その後正解が観客から見えるスライドに映し出され、
正解者がいると、「おお～！！」と拍手が沸き起こり、
全員不正解だと、「ええっ～！！」と落胆と「ソムリエ協会め～っ」と思う心の声が響いたり。
その一問一答のやりとりがとても盛り上がりました。

全部で8アイテムのテイスティングの中に、日本酒とスピリッツの問題も含まれていました。
ソムリエ / ワインエキスパートでは、知っておくべきアイテムなのですね。
（たしかに、参加者のプロフィールを見ると「SAKE DIPLOMA」をお持ちの方がほとんど）

1回戦を終えると、12名から8名にしぼられ2回戦です。
今度は4アイテムを同時にテイスティングし、その後はアイテムが下げられた状態で
自分のメモを記憶をたどりながら、問題に解答していく形式です。

「この中で、北半球のワインはどれ？」
「4番のアイテムの、熟成期間はどのくらい？」

など、なかなかマニアックな質問も含まれます。

さらに、2回戦の上位3名に絞られ、いよいよ最終決戦へ。
1回戦と同じく1アイテムづつのテイスティングで勝負です。

本当に、ハラハラドキドキの2時間でした。

実は本戦がスタートする前、観戦者向けの「テイスティングチャレンジ」に参加しました。

白ワイン2アイテム、赤ワイン1アイテムのブラインドテイスティングです。

80秒どころかしっかりと時間をかけて、あれかな、これかな・・・と考えた結果、

ブドウ品種は1つしか当たらず来年こそは、予選に参加してみよう～！

今日もおいしい晩ごはんとお酒を楽しみましょう

おつかれさまです。