五分利屋ブログ
雄町を堪能!!おかやま「雄町と地酒の祭典」2025
2025-10-26
こんにちは。五分利屋本店の竹澤です。
いつもありがとうございます。
なんと!10月に2日連続のお休みがありました
貴重な2連休です。
旅したい~! と、いつか行ってみたかった 岡山県 へ一泊二日で出かけてきましたよ。
里帰りに利用した北陸新幹線の快適さにハマり、今回も移動は新幹線にしたのですが、岡山駅は「JR西日本」になるため、えきねっとでオンライン予約してもSuicaタッチ乗車ができないとのこと。
今まで気にしたことがなかったけれど、 線路は繋がっているし、JRだし、Suicaがあればピピッとタッチでいけるんだろうなあと思っていただけにおもしろい発見でした。
いつかはシームレス乗車ができることを期待していますが、きっと、システムなり、ルールなり、統一が難しいこともあるんだろうなあ。
ちなみに、東京駅には 電車に忘れ物をしたときに問い合わせる落とし物センターが「JR東日本」と「JR東海」の2か所あり、場所が異なります。忘れものをした場所により預り場所が変わりますのでご注意を。
※実は・・、お土産を新幹線の上の棚に置き忘れてしまいました
気づいたのが家に帰って、夕飯も済ませた22時ごろ(遅っ!)
便利なもので、LINEから問合せができました。翌日、LINEで忘れ物が見つかったと連絡があり東京駅に取りに行きましたが、落とし物をされた他の方の待ち行列により受け取りまでに時間がかかりました
さて、岡山は倉敷市での観光をメインで計画を立てました。
1日目の夕方に倉敷入りし、美観地区内にあるレストランで食事、宿泊です。
ワインはメニューにはあるものの、地ワインはリストになく、やはり日本酒のラインナップが多いですね
まだまだ倉敷を楽しむ予定だったのですが・・・。
お店の方に「ちょうど今、岡山駅近くで日本酒が飲めるイベントやってるよ」とお伺いし、予定変更!午後はその日本酒イベントに行くことにしました
10月10日(金)15:00〜20:00
10月11日(土)11:00〜17:00
10月11日(土)11:00〜17:00
場所:岡山コンベンションセンター
雄町発祥の地元岡山で開催される日本酒イベントって、わくわくしませんか!!!
■雄町とは・・・
1859年に岡山県で発見された、現存する日本最古の酒米で、「山田錦」などの酒米のルーツであり、それらの品種の祖先にあたります。
背が高く倒れやすい、病害虫に弱いなどの理由から、栽培が難しく生産量が減少した時期があり、「幻の酒米」と呼ばれていましたが、雄町で醸された日本酒は、ふくよかな旨味やコク、複雑な味わいが特徴でファンも多く、熱狂的なファンのことを「オマチスト」と呼びます。
背が高く倒れやすい、病害虫に弱いなどの理由から、栽培が難しく生産量が減少した時期があり、「幻の酒米」と呼ばれていましたが、雄町で醸された日本酒は、ふくよかな旨味やコク、複雑な味わいが特徴でファンも多く、熱狂的なファンのことを「オマチスト」と呼びます。
確かに、稲の背丈が高い!!
私の身長(165cm)以上ありました。
入口で、3500円の当日券を購入し、おちょこと日本酒チケット12枚と入手します。
会場ではすでに大勢の日本酒好きが、日本酒とおつまみを楽しんでいらっしゃいました。
会場には17の蔵が集まっており、さて、どこからまわろうかな・・・。
「冬の月」が有名で、当店でも季節限定酒を取り扱っています。
”里海米”という、牡蠣殻を土壌改良材として田んぼにまきできあがった良質なお米を使い、岡山ならでは ”白桃酵母”を使って香り豊かな酒を造るのが特徴です。
当店では「燦然(さんぜん)」を取り扱っています。
滑らかな旨味とキレのある辛口が特徴です。
「世界唯一の酒米 ”道酒錦(みちにしき)”」で醸す「白菊」がなんといってもインパクトがあります。この蔵でしか栽培していない、まさにココだけの酒米。
渋沢栄一ゆかりの酒。「蘭の誉」が有名です。
屋外にも座席が用意されていて、フードトラック等、日本酒に合うおつまみを頂きながら、岡山の酒を堪能できました。
新幹線だから、時間ギリギリまで楽しめる。
これは来年も参加したいなあ。
充実した2連休でした!
では、今晩もおいしいごはんとお酒を楽しみましょう
おつかれさまです!








